・階段の上り下りで膝がズキッとする…
・買い物や通勤の時にエレベーターを探してしまう
そんなお悩み、ありませんか?
藤枝市や焼津市でも、膝の痛みで階段の昇降がつらいと来院される方はとても多く見られます。
特に50〜70代の方だけでなく、運動不足の30代や部活をしている学生さんにも増えている傾向があります。
膝の痛みは「年齢のせい」と思われがちですが、実は筋肉のバランスや関節の使い方のクセ、姿勢、日常動作が大きく関係しています。
今回は、膝痛の原因から一般的な対処法、そして当院ならではの整体アプローチ、さらに自宅でできるセルフケアまで詳しくご紹介します。
膝痛と階段の関係・原因を解説
階段の上り下りで膝が痛む場合、多くは「膝関節にかかる負担の増加」が背景にあります。
膝は太ももの骨(大腿骨)とすねの骨(脛骨)、そしてお皿(膝蓋骨)で構成されており、階段では平地歩行の約2〜3倍の負荷がかかると言われています。
特に痛みの原因として多いのは以下の3つです。
- 大腿四頭筋の筋力低下
太ももの前の筋肉が弱ると、膝蓋骨が安定せず負担増。 - 膝蓋大腿関節の摩耗
加齢や繰り返しの負荷で軟骨がすり減り、炎症や痛みを引き起こす。 - 姿勢や歩き方の崩れ
O脚やX脚、猫背などにより膝の一部に負荷が集中。
また、運動不足で筋肉が硬くなったり、逆に過度なスポーツで膝を酷使している場合も要注意です。
膝関節は全身のバランスに影響されやすく、骨盤や股関節の動きが悪いと膝にしわ寄せがきます。
一般的な対処法
膝が痛いとき、多くの方はまず整形外科や薬局で以下のような対応を取ります。
- 湿布や塗り薬
炎症や痛みを一時的に和らげる。 - 痛み止め(内服薬)
急な痛みに対応。ただし長期使用は胃腸や腎臓への負担あり。 - サポーター
関節の安定性を補助し、動作をサポート。 - 安静
負担を減らすが、動かさなすぎも筋力低下の原因に。
これらは確かに症状を軽くする場合がありますが、「原因の根本改善」にはつながりにくいことが多いです。
例えば湿布は炎症を抑えますが、筋肉の硬さや骨格の歪みまでは解決しません。
安静も大切ですが、動かさなすぎると膝周囲の筋肉が弱り、かえって階段がつらくなるケースもあります。
当院の整体アプローチ
そうき接骨院では、膝痛の改善に**「膝だけを見ない」**ことを大切にしています。
1. 姿勢・骨格へのアプローチ
当院ではまず、猫背や巻き肩、骨盤の傾き、背骨のラインなどを細かく確認し、全身のバランスを丁寧にチェックします。
肩こりは肩だけの問題ではなく、姿勢のクセや骨格のゆがみが深く関係していることが多いため、根本的な原因を見極めるための重要なステップです。
2. 筋肉・関節へのアプローチ
表面的な揉みほぐしではなく、関節の硬さを取り除く整体施術用いて施術を行います。
痛くない刺激量無理のないよう硬さを取り除き動きをつけていきます。
3. 自律神経を整える整体
ストレスや集中による緊張で呼吸が浅くなると、筋肉もこわばりやすくなります。
そうき接骨院では、自律神経のバランスを整える施術を行い、呼吸や自律神経の乱れにもアプローチ。
4. 再発予防のためのアドバイスも充実
簡単にできる姿勢の整え方やセルフストレッチなどをご提案します。
このように、痛みを取るだけでなく、「再び階段をスムーズに上り下りできる体」を目指して施術を行います。
実際の喜びの声
70代女性/藤枝市在住
「買い物のときに階段が本当にきつくて…特に下りは膝がガクッとなる感じがあり、怖くて手すりがないと無理でした。
病院では『年齢的なもの』と言われて湿布と痛み止めだけでしたが、なかなか良くならなかったです。
娘の紹介でそうき接骨院さんに来てみました。
初回で姿勢や膝の状態を見てもらったら、膝だけでなく股関節や足首も硬くなっていると言われました。
施術は痛くなく、終わった後は脚が軽く感じました。
3回目くらいから階段の下りが楽になり、今では手すりなしでも安心して降りられます。
先生が『膝は年齢だけのせいじゃないですよ』と言ってくれたのが嬉しかったです。」
来院前にできるセルフケア
- 太ももの前ストレッチ
椅子に座り、片足を後ろに引いて太ももの前を伸ばす。 - 太もも前の軽い筋トレ(膝伸ばし運動)
椅子に座り、膝をゆっくり伸ばして5秒キープ。左右10回。 - ふくらはぎのストレッチ
壁に手をつき、片足を後ろに引いてかかとを床につける。
※痛みが強いときは無理せず、回数も少なめから始めましょう。
まとめ
膝の痛みは、日常生活のあらゆる場面で支障をきたします。階段の昇り降りはもちろん、買い物、家事、趣味や旅行など、生活の質を大きく左右します。
特に怖いのは、痛みをかばううちに筋力低下→さらに負担増→痛み悪化という悪循環に陥ることです。
膝痛は進行すると正座やしゃがみ動作が難しくなり、最終的には人工関節の手術が必要になるケースもあります。
しかし、早い段階で正しいケアを行えば、この悪循環を断ち切り、膝の機能を守ることができます。
- 「まだ歩けるから」と放置せず、早めの相談が大切
- 膝だけでなく、股関節や骨盤など全身のバランスを整えることが改善の近道
- セルフケアは正しい方法で、無理なく続けることが重要
そうき接骨院では、痛みの軽減+動きやすさの改善+再発予防を3本柱として、患者様一人ひとりに合わせた施術を行っています。
膝の痛みを気にせず、買い物や旅行、趣味を楽しめる生活を取り戻しましょう。
「階段がつらい…」と感じたら、それは体からの大切なサインです。
今のうちに膝と向き合うことで、将来の動ける時間を長く保つことができます。
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