食事中やあくびをしたとき、「あごがカクッと鳴る」「口を開けづらい」と感じたことはありませんか?
最初は軽い違和感でも、放っておくと痛みや頭痛、肩こり、耳の不快感など全身に影響することがあります。
特に30〜50代の女性に多く見られるのが「顎関節症」。
藤枝市や焼津市でも、仕事や家事・育児のストレス、歯ぎしり、食いしばりなどがきっかけで症状が出る方が増えています。
今回は、顎関節症の原因から整体でのアプローチ方法、日常でできるセルフケアまで、藤枝市の「そうき接骨院」が詳しく解説します。
顎関節症とは?その原因と仕組み
顎関節症とは、あごの関節(こめかみ付近にある顎関節)やその周りの筋肉に異常が起き、
「痛み」「音」「口の開けづらさ」などが生じる症状の総称です。
主な症状
- 食事中に「カクッ」と音がする
- あごを開けると痛い・スムーズに開かない
- 口を大きく開けられない
- あごが左右にズレる感覚がある
- 頭痛・肩こり・耳鳴りを伴う
これらの症状が続く場合、顎関節や咀嚼筋(そしゃくきん)と呼ばれるあご周辺の筋肉が緊張し、関節円板(クッションのような軟骨)がズレている可能性があります。
顎関節症の主な原因
- ストレスや歯ぎしり
精神的ストレスで無意識に歯を食いしばることが多く、筋肉の緊張を強めます。 - 姿勢の悪さ(猫背・ストレートネック)
首や肩の筋肉が硬くなると、顎の位置がずれてしまいます。 - 片側での咀嚼習慣
片方ばかりで噛むクセがあると、左右のバランスが崩れます。 - 外的要因(ケガ・打撲など)
事故や強い衝撃で顎関節に負担がかかることもあります。
これらが複合的に関わり、顎関節に負担をかけ続けることで慢性的な不調につながります。
一般的な対処法とその限界
顎関節症を感じたとき、多くの方はまず歯科や整形外科を受診します。
一般的な対処法には次のようなものがあります。
一般的な対処法
- マウスピース(スプリント)療法
歯ぎしりや食いしばりを軽減します。 - 痛み止め・湿布
炎症を一時的に抑える効果があります。 - 理学療法(温熱・マッサージなど)
筋肉のこわばりをほぐし、血流を改善します。
これらは確かに一時的な改善が期待できますが、「根本的な原因(姿勢・筋バランス)」を整えない限り、再発しやすい傾向があります。
特に、長時間のデスクワークやスマホ使用などで首〜肩〜顎のラインが崩れている場合、
局所的な治療だけでは効果が長続きしません。
顎関節症は「顎だけの問題」ではなく、「全身のバランスの乱れ」が関係しているのです。
当院の整体アプローチ
顎から全身を整える
そうき接骨院では、顎関節だけでなく、姿勢と全身のつながりを重視した整体を行っています。
当院の施術の特徴
- 顎・首・肩の連動をチェック
まず姿勢の歪みを確認し、顎・首や肩のバランスを細かく見ます。 - 筋肉・関節の動きを整える
顎関節を支える筋肉(咬筋・側頭筋・胸鎖乳突筋など)の緊張を丁寧にゆるめませ、関節の動きを調整します。 - 背骨や骨盤と全身のバランス改善
顎関節の問題ではなく、姿勢のクセや骨格のゆがみが深く関係していることが多いため、根本的な原因を見極めるための重要なステップです。 - 日常動作のアドバイス
食事・仕事中の姿勢、睡眠時の頭の向きなど、生活習慣の改善もサポートします。
他院との違い
単に“顎の痛みを取る”のではなく、体の使い方を再教育して再発を防ぐのが当院の特徴です。
顎関節の不調が軽減すると、同時に「肩こり」「頭痛」「首の重さ」までスッキリする方が多く見られます。
改善事例・喜びの声♪
焼津市在住・40代女性・事務職
数ヶ月前から、あごを開けると「カクッ」と音がして痛みもありました。
食事のたびに違和感があり、徐々に悪くなっていきました。
同時に肩こりや頭の重さも出てきて不安になっていました。
仕事で1日中パソコンに向かうことが多く、姿勢も悪いと感じていたので、
焼津市から通いやすいそうき接骨院さんに相談しました。
施術を受けるたびに口の開けづらさが軽くなり、今では「カクッ」という音もほとんど気になりません。
肩こりも楽になり、仕事中の集中力も上がった気がします。
👉このように、顎関節症の背景には姿勢や筋肉のアンバランスが関係しているケースが多くあります。
局所だけでなく体全体を整えることで、再発を防ぎながら快適な日常を取り戻せます。
来院前にできるセルフケア
顎関節症の改善には、日常生活の「ちょっとした意識」も大切です。
ご自宅でできる簡単なセルフケアを紹介します。
セルフケア①:正しい姿勢を意識する
背すじを伸ばし、あごを引く姿勢を心がけましょう。
スマホを見るときは目線の高さを上げ、猫背を防ぐのがポイントです。
セルフケア②:温めて血流を促す
あごの付け根やこめかみ周りを温めると筋肉の緊張がほぐれます。
入浴時に首まで温めるのもおすすめです。
セルフケア③:硬いものを避ける
硬い食べ物やガム、片噛みの習慣は顎に負担をかけます。
食事の際は左右均等に噛むよう意識しましょう。
セルフケア④:リラックス時間を作る
ストレスは食いしばりの原因になります。
深呼吸やストレッチなどで、1日の中にリセット時間を作りましょう。
顎関節症は“全身のサイン”です
顎関節症は、あごの痛みや音だけでなく、姿勢・筋肉・ストレスなど、
日常の積み重ねによって起こる全身のバランス不調のサインです。
「口を開けると音がする」「食べづらい」「最近あごが疲れる」
そんな違和感を感じたら、早めのケアが大切です。
藤枝市のそうき接骨院では、
顎関節症を体全体から整える整体で、症状の再発を防ぎながら自然な動きを取り戻すお手伝いをしています。
気になる症状がある方は、ぜひ一度ご相談ください。
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そうき接骨院でございます。