指の第1関節が腫れて痛む…それはへバーデン結節かもしれません

・指先の関節が腫れてきた

・第1関節が赤く膨らみ、指輪が入らない

――そんなお悩みはありませんか?

それは「へバーデン結節」と呼ばれる指の変形性関節症の可能性があります。

 

特に40代以降の女性に多く、更年期のホルモン変化や長年の手の酷使が関係すると言われています。
痛みが強くなると家事や趣味に支障をきたし、見た目の変形が気になって精神的な負担になることも。

 

この記事では、へバーデン結節の特徴や原因、一般的な対処法、当院での整体アプローチ、実際に寄せられた声、セルフケアのヒントをまとめました。

へバーデン結節とは?

へバーデン結節は、指の第1関節(DIP関節)が腫れて変形する疾患です。

主な症状

  • 指先の関節が腫れる・赤くなる
  • 関節がゴツゴツと変形する
  • 動かすと痛む、物をつまむとズキッと痛む
  • 進行すると関節が硬くなり、可動域が制限される

原因と背景

  • 加齢やホルモンの影響
    → 特に更年期以降の女性に多く、エストロゲン減少が関与すると言われています。
  • 手の使いすぎ
    → 家事・手仕事・スマホ操作などで負担が積み重なる。
  • 遺伝的要素
    → 家族に同じ症状がある場合、発症リスクが高まる傾向。

👉 放置すると変形が進行してしまい、見た目や機能の回復が難しくなるため、早めのケアが重要です。

一般的な対処法

  • 安静にする:指の使いすぎを控える
  • 湿布や痛み止め:炎症や痛みを一時的に抑える
  • 装具やテーピング:動きを制限し負担を減らす
  • 手術(関節固定術など):重症例で検討されるが、日常生活への影響が大きい

👉 これらはあくまで「症状を和らげる対処」であり、進行抑制や根本改善にはつながりにくいのが現状です。

当院の整体アプローチ

1:骨盤・背骨・鎖骨・肘や手首・指骨などの捻れ

2:体液(血液・リンパ・脳脊髄液)の循環不全

3:筋肉量の低下・栄養状態の偏り

そうき接骨院では、へバーデン結節の痛みを和らげると同時に、再発や悪化を防ぐ体づくりを重視しています。

実際に寄せられた喜びの声

68歳・女性・焼津市在住(スーパー勤務)

朝、仕事中など指先に痛みがあり、変形も気になり通院することにしました。

通い始めは、特にレジを担当する時に指先が痛く、痛みを我慢しながら仕事をしている状態でした。

ここで施術を受けると、少しずつ痛みが軽くなり、仕事中も痛みがない状態でレジ打ちができるようになりました。

『もうしばらく働ける!』と嬉しくなりました。

57歳・女性・藤枝市在住(趣味:編み物)

指先が腫れてゴツゴツし、編み物をするたびに痛みが出ていました。

通院を続けると手のこわばりが和らぎ、徐々に編み物をまた楽しめるようになりました。

本当に嬉しいです。

70代・女性・島田市在住(主婦)

第1関節が腫れて見た目が気になり、人前で手を出すのが嫌でした。

施術で痛みが落ち着き、生活の工夫も教えていただき心まで軽くなりました。

年齢的に仕方ないと諦めていましたが、今では家事も快適にできています。

来院前にできるセルフケア

  • 指の温浴:ぬるま湯に指先を浸して血流促進
  • 軽いマッサージ:指先をやさしく揉んで血行改善
  • 無理のないストレッチ:痛みが出ない範囲で曲げ伸ばし
  • 生活の工夫:瓶のフタ開けグッズや軽量調理器具の活用

👉 セルフケアで和らげつつも、痛みや変形が進む前に専門的なケアを受けることが大切です。

まとめ

へバーデン結節は、指先の関節が腫れて変形する疾患で、更年期以降の女性を中心に多く見られます。
「年齢のせいだから」と諦めてしまう方もいますが、適切なケアで痛みの軽減や進行抑制は可能です。

藤枝市そうき接骨院では、痛みを和らげるだけでなく、趣味や仕事を続けられる体づくりをサポートしています。

  • 指先が腫れて痛む
  • 見た目の変形が気になる
  • 趣味や家事に支障が出ている

そんな方はお気軽にご相談ください。

📍 そうき接骨院
藤枝市五十海4-14-11
📞 054-639-7793
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