季節の変わり目に注意！11月の体調管理ポイント

朝晩の冷え込みが一段と強まり、日中との寒暖差が大きくなる11月。
「なんだか体がだるい」「肩こりや腰の痛みがいつもよりつらい」
そんな声が増える季節です。

気温や気圧の変化に体がついていけず、自律神経の乱れや筋肉のこわばりを起こしやすい時期でもあります。
特に藤枝市・焼津市エリアでは、朝晩の冷えと日中の暖かさの差が大きく、体調の変化を感じる方が増えています。

今回は、11月に気をつけたい体調管理のポイントと、そうき接骨院で行っている整体の考え方についてお伝えします。

季節の変わり目に起こる体調不良とは？

11月は昼夜の寒暖差が大きく、朝は10℃前後でも日中は20℃近くまで上がる日もあります。
この温度差が、体温や血流を調整する自律神経に負担をかけやすくなります。

特にデスクワークやスマホ操作が多い方は、肩や首の筋肉が常に緊張しやすく、
寒さによる血流低下が重なることで、痛みやこりが強く出やすくなります。

また、この時期は気圧の変化による「天気痛」も増えやすく、
雨や曇りの日に頭が重い・関節が痛むといった症状が出る方も少なくありません。

体の不調を感じたとき、多くの方が次のような対処を行います。

これらは一時的に楽になることもありますが、
根本的な原因が変わらないままでは、同じ不調を繰り返しやすくなります。

慢性的な肩こりや腰痛が続いている方は、
筋肉の硬さ・姿勢バランスの崩れ・自律神経の乱れが重なっているケースが多く見られます。

そうき接骨院では、「その場しのぎではなく、体の土台から整える」ことを大切にしています。

冷えやだるさが出やすいこの季節こそ、「温める」だけでなく「整える」視点が大切です。

11月に入ってから、毎朝起きると肩がパンパンで、首のこりから頭痛まで出ていました。

湿布を貼っても一時的にしか楽にならず、「この先ずっと続くのかな」と不安でした。
友人の紹介で相談してみたのがきっかけです。

施術では、肩だけでなく姿勢や体のバランスについて説明してもらい、
通ううちに朝のつらさがかなり楽になってきました。

起床後は筋肉が冷えて硬くなりやすいため、肩回しや首のゆっくりした動きで血流を促しましょう。

38〜40℃のお湯に10〜15分つかることで、自律神経が落ち着きやすくなります。

首・手首・足首を冷やさない工夫を意識するだけでも、体の負担は変わってきます。

11月は、冬本番に向けて体を整える大切な時期です。
小さな不調も放置せず、体からのサインに目を向けてみてください。

冷えや季節の変わり目の不調は、自律神経の乱れや体のバランスが関係していることが少なくありません。

冷え・季節変化と自律神経の関係については、

冷えや季節の変わり目に増える自律神経の不調｜藤枝市で整体から考える

で詳しく解説しています。

藤枝市で季節の変わり目に不調が出やすい方は、
体の状態を一度整理してみることも一つの選択です。